Lay’s(レイズ)ポテトチップスの原産国アメリカと台湾の違いは?どっちがおいしい?

Lay's(レイズ)ポテトチップスの原産国アメリカと台湾の違いは?どっちがおいしい? 食べ物

Lay’s(レイズ)のポテトチップス、おいしいですよね。

でもそんなレイズのポテチを食べたとき、ふと違和感を感じたことはありませんか?

あるならそれは原産国が台湾のレイズを食べたときのはず。

レイズはアメリカで誕生して今や世界中で愛されているポテトチップスですが、最近日本に流通しているレイズは原産国が台湾のものが多いです。

私はアメリカのレイズのつもりで知らずに台湾のを初めて食べたとき、

びっくり驚きの似顔絵イラスト

!?…何か違う!私の知ってるレイズじゃない!

と驚きました。

ということで、今回はそんなアメリカと台湾のレイズの違いについて比較していきます。

アメリカと台湾のレイズの違い

まずこの2つのレイズのサワークリーム&オニオンのパッケージ。

Lay's(レイズ)ポテトチップスの原産国アメリカと台湾のパッケージ表

原産国はどっちがアメリカでどっちが台湾か分かりますか?

・・・(thinking time)・・・

正解はこう!

Lay's(レイズ)ポテトチップスの原産国アメリカと台湾のパッケージ表

正直このパッケージだけじゃすぐには分からないですね…

以前はアメリカ産と台湾産とでパッケージデザインがちょっと違ったのですが、最近はほとんど同じになりました。

パッケージが微妙に違う

でも表のデザイン、よく見ると微妙に違うところがあります。

まずここ。

アメリカと台湾のレイズのパッケージの違い

アメリカ産には「EXPORT」の文字が印字されています。

輸出する気満々ってことですかね?

あとはここ。

アメリカと台湾のレイズのパッケージの違い

内容量が記載されていますが、台湾産の方にはカロリーも載っています。

そして裏面を見ると、こちらは結構違っています。

Lay's(レイズ)ポテトチップスの原産国アメリカと台湾のパッケージ裏

デザインの雰囲気は同じなんですが、配置が違いますね。

アメリカのパッケージは英語で情報が記載されていて、その横に日本語のシールが貼られています。

一方で台湾のパッケージには最初から袋に日本語で印字されているので、これはもう日本で販売する用に作っている感じですね。

あと、これは実際に両方を触ってみないと分からないですが、袋の質感もかなり違います。

アメリカの方は薄手でクシャッとした袋で、台湾の方は厚手でハリのある袋をしています。

台湾の方が中にいっぱい空気が入っているので、袋自体がパンッと張っています。

原材料や内容量も違う

記載されている内容を見てみると、原材料名や内容量も結構違うのが分かります。

アメリカと台湾のレイズのパッケージの違い

アメリカ 台湾
原材料名 じゃがいも(遺伝子組換え不分別)、植物油、脱脂乳、食塩、デキストリン、オニオンパウダー、ホエイ、サワークリーム、パセリ、乳糖、たん白質濃縮ホエイ、バターミルク/香料、酸味料 じゃがいも(遺伝子組換えでない)、植物油、ホエイパウダー、砂糖、食塩、全粉乳、オニオンパウダー、香辛料、酵母エキスパウダー/調味料(アミノ酸等)、香料、酸味料、(一部に乳成分・大豆を含む)
内容量 184.2g 140g

パッケージの大きさ自体はほとんど同じなんですが、中身は約40gも違うんですね。

アメリカのレイズの方がたくさん入っています。さすがアメリカ。

あと気になったのはじゃがいも。

アメリカのは遺伝子組換え不分別のじゃがいもを使っていました。

当たり前のように遺伝子組換えでないじゃがいもだと思っていたので、これには少し驚きでした。

これは気にする人は気にするかもしれないですね…

ポテトチップスの見た目や味、食感も違う

袋を開けて中を見ると…

Lay's(レイズ)ポテトチップスの原産国アメリカと台湾の違い・比較

ポテトチップスの色が微妙に違う!

左のアメリカは黄色っぽくて、右の台湾はオレンジっぽいです。

Lay's(レイズ)ポテトチップスの原産国アメリカと台湾の違い・比較

ただ実際、同じようなサイズ感のを1枚ずつ並べて比べてみると、色の違いはそこまでよく分かりません。

Lay's(レイズ)ポテトチップスの原産国アメリカと台湾の違い・比較

厚さもほぼ同じです。

Lay's(レイズ)ポテトチップスの原産国アメリカと台湾の違い・比較

かなりまじまじと見てみましたが、油のしみこみ具合というか揚げ具合もかなり似ていました。

色が気持ちちょっと違うかな…?程度で、見た目はほとんど変わりなかったです。

そして肝心の味について。

実際に食べてみると、アメリカのと台湾のとで味も食感もだいぶ違うのを感じました。

Lay's(レイズ)ポテトチップスの原産国アメリカと台湾の違い・比較

私が感じた両者の違いはこんな感じです。

アメリカ 台湾
食感 カリッパリッザクッとした食感 軽やかでパリッサクッという感じ
塩気が強めだけどポテト本来の風味も感じる絶妙な味 甘じょっぱくて、どこかで食べたことがあるような味

食べ比べてみるとその差を結構感じました。

同じレイズなので当然似てはいるのですが、やっぱり似て非なるものだなという感じですね。

結局アメリカ産と台湾産、どっちがおいしい?

原産国アメリカのレイズのポテチの方がおいしい

これは断然、

にっこり笑顔の似顔絵イラスト

アメリカのレイズの方がおいしい!!

完全に私の好みの話ですが、間違いなく原産国がアメリカの方がおいしいです。

異論は認めませんw

レイズのポテチといったらアメリカ合衆国なんです。

もしアメリカのレイズを知らずに台湾のレイズを食べていたら、普通に「おいしいな」と感じるとは思いますが、アメリカのレイズを知っている以上、やっぱりその味こそがレイズなんですよね。

アメリカのレイズは本当に病みつきになるおいしさです。

サワークリーム&オニオンもクラシック(塩味)もどっちも好きですが、個人的にはサワークリーム&オニオンが好きでリピートしてしまいます。

カリッ、パリッとした食感に濃いめの塩味、そこに漂うサワークリーム&オニオンの風味。

数あるポテトチップスの中でもトップを争うおいしさなのは間違いないです!

レイズのポテチはどこで買える?

レイズのポテトチップス

なかなかお目にかかることの少ないレイズのポテチですが、最近は前より見かけることが多くなってきたように感じます。

■ レイズのポテチをよく売っているお店

  • スーパー
  • ドラッグストア
  • コンビニ
  • ドン・キホーテ
  • コストコ

…が!

どこも台湾産のものが多い!

「あ!レイズだ!」と思ってパッケージを確認してみても、「原産国:台湾」となっているのがオチです。

最近日本で販売するレイズは台湾産が主流になってしまったのでしょうか。

Amazonで出品されているのを見てもやっぱり「原産国:台湾」がほとんどです…(↓)

内容量:140g 原産国:台湾 薄いポテトチップスに、サワークリームとオニオンのフレーバーがついたクセになる味です。

内容量:140g×2袋 原産国:台湾 薄くてパリッとした食感がクセになるおいしさです。

かろうじて見つけたのがこちら(↓)。アメリカから発送される輸入品です。

アメリカから送られてくるので届くのに通常より日数がかかるようですが、どうしても食べたくなったらこれを買うのもありかもしれません…!

アメリカが原産国のレイズはどこに売ってる?

Amazon以外で「原産国:アメリカ」のレイズはどこで売っているのか…?

この答えとしては、「見つけるのはかなり難しい」です。

幸い私は、近所に1ヵ所アメリカ産のレイズを取り扱っているお店があったので購入することができたのですが、もしそのお店がレイズを売るのをやめてしまったらまた長らくレイズに出会えなくなるでしょう…

となるとやっぱりAmazonか。

あとはメルカリでもアメリカ産のレイズが出品されているのを見かけます。

「レイズ ポテトチップス」で検索すると出てきますよ。

メルカリでレイズのポテトチップスを検索

ちなみにメルカリに新規会員登録するときは、招待コード「XAFVJF」を入力して登録すると500円分のポイントがもらえるので普通に登録するよりかなりお得です!

メルカリで見てみる

あと私は海外旅行に行ったときに、海外のスーパーなどに売っていないかいつもチェックします。(どんだけ好きなんだよw)

とりあえず、フィリピンとタイでは売っていました。

とはいえ海外になんて滅多に行くことはないので、やっぱりアメリカが原産国のレイズは日本では現状なかなか手に入らないと思います。

アメリカ産のレイズを見かけたら、それはかなり珍しいラッキーなことだと思った方がいいですね!

レイズはアメリカと台湾とで全然違う!

レイズのポテトチップス

レイズのポテトチップスについて細かく見てきましたが、やっぱり原産国が違うと中身もかなり違うことが分かりました。

アメリカのレイズ、食べたいときにいつでも買えるようにもっと身近にあるといいんですが…

あの味が恋しくてどうしようもなくなったら、Amazonメルカリで購入するのが現実的なようです。

Amazonでレイズのポテトチップスを探す

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