寝ていると首や顎が布団に触れるので、どうしても布団に皮脂が付着してしまいます。
最初は気にならなくても、日に日に汗や皮脂汚れが蓄積されていって気づいたら、

布団カバーの衿元が黄ばんでる…!!
って経験がある人も多いはず。
お気に入りの布団カバーを長持ちさせるためにも、首元の汚れはなんとか死守したい!
そんなこんなでたどり着いた布団の汚れ防止アイテムを2つ紹介していきます。
【黄ばみ防止策①】衿カバー(えりカバー)
まずは衿カバー。
その名のとおり布団上部(衿元)に被せて使うカバーで、ゴムが付いているので布団にフィットするような作りになっています。
昔はよく使用されていたようなのですが、最近はあまり見かけなくなったようで、私も衿元の汚れ防止について調べるまでその存在を知りませんでした。

衿カバー、知っていましたか?
何はともあれ、これは良さそう!と思ってさっそく楽天で注文。
ちなみに私はこの衿カバーを買ってみました。⬇
こうやって布団の衿元に被せるだけです(洗濯してシワが寄ってます…)。
取り付けはいたって簡単。
衿カバーの両サイドに手が通せるように穴が空いているので、そこに手を入れて布団を引っ張るだけ。
あとは布団からズレないように両サイドにゴムが付いています。
衿カバー、かなり便利じゃないですか!?
私的には

そうそう、こういうのがほしかったの〜!
っていう感じで、布団の衿元汚れの防止にぴったりなアイテムを見つけることができました!
これを付けるだけで布団を皮脂汚れから守ることができます◎
ただ、使ってみてちょっと気になった点が2つほど。
- デザインがオシャレではない…
- 朝起きるとたまに布団から外れちゃってる…
上の方でも少し触れましたが、衿カバーは現代ではあまりメジャーじゃないためか、商品の選択肢があまりないんですよね。
Amazonや楽天
で探してみても、数えるくらいしかないです。
とりあえず無難なホワイトを購入しましたが、ホテルのシーツみたいな真っ白い生地だったので、私が今使っているアイボリーの布団カバーにはちょっと合わないかな。
手を通すための両サイドの穴も、正直ちょっとダサい…笑
あとは、朝起きたときに布団から衿カバーが外れてしまっていることがたまにあります。
毎日ではないし完全に外れてどっかいっちゃうわけではないですが、寝相が悪かったとき?にズレてきてしまいます。
サイドにゴムが付いているとはいえ、そんなに布団にガッチリ固定できる感じでもないですしね。
でも私はそんなに気になるほどではないですし、衿カバー自体には総じて満足しています!!
衿カバーならこまめに洗濯して清潔に保てるし、布団の汚れも防いでくれるのでもうバッチリです◎
私が買ったこの衿カバーは日本製&綿100%なのでおすすめです!
【黄ばみ防止策②】タオル+クリップ
もう1つの方法は大きめのタオル+クリップ。
タオルはあらかじめ持っているバスタオルなどでいいのですが、それだけでなくそのタオルを挟んで固定するクリップを使用するのがポイントです。
(※おすすめのクリップは下の方で紹介しています!)
私の実家は布団の首元にバスタオルをかけて寝るスタイルなのですが、バスタオルだけだとすぐズレてどこかいってしまって用をなさないんですよね…
なので、タオルがズレないように留めておくクリップが必要です。
そこで工作してできたのがこれ。⬇
クリップとマスクのゴムを繋げて作りました!
めちゃめちゃ手作り感満載w
この自作クリップで布団とタオルを留めます。
このときのポイントは布団カバーとタオルを一緒に挟むこと!
その方がタオルのズレ防止になります◎
…が!
私はこのクリップを2つしか作らなかったので、それだとタオルの真ん中の部分がめくれてきてしまいました…
なので、クリップは4つ使うのがベストです!
布団の両サイドと布団表側の中央、布団裏側の中央の4ヶ所を留めます。
2ヶ所だけを留めるよりこの方が断然いいですよね!
ということで、

何かいいクリップないかな?
と探していたら、まさにピッタリな商品を見つけました!!
それがこの「ズレないくん」。
これはまさしくバスタオルを衿カバーとして使うことを想定して作られた、専用のクリップです!
4個セットなので布団の4ヶ所をしっかり挟むことができます(※2個セットもあります)。
色はネイビーとアイボリーの2色あるので、布団カバーの色に合わせて選べるのもいいですね。
ズレないくんがあれば、私みたいにわざわざクリップを自作する必要もないのでおすすめです笑
衿元の汚れは便利な対策グッズで簡単に防げる!
いろいろ試行錯誤したり良さそうなアイテムを探したりした結果、やっぱり今回紹介した2つの方法が1番良さそうです。
- 簡単に取り付けられる「衿カバー
」
- バスタオルがあるなら「ズレないくん(クリップ)
」
どちらも衿元汚れを防ぐのにとてもいいグッズなので、気になる方でも両方でも、ぜひ試してみてください!