
頭痛でPC作業が辛い…
パソコンを使いたいのに頭が痛くてデスクでの作業が辛い、横になりたいけどパソコン作業をしないといけない…
そんな私の悩みを解消してくれたのがサンコーの『仰向けゴロ寝デスク2』でした。
ゴロ寝デスクとはその名前の通り、寝ながら仰向けでパソコンを使うことができるアイディア商品です。
最近は在宅ワークの普及に伴い、自宅でより快適にパソコン作業ができるようにデスク環境を整える人も多いですよね。
今回は頭痛持ちの私がとても重宝している、本当に超おすすめの『ゴロ寝デスク2』についてレビューをしていきます!
仰向けゴロ寝デスク2
ゴロ寝デスクは、サンコー株式会社が2005年に発売した初代の『ゴロ寝deスク』から何度も改良を重ねて進化し続けているシリーズものです。
2021年現在出ている『仰向けゴロ寝デスク2』はなんと17代目になります!
この最新版のゴロ寝デスクはパソコンだけでなくスマホやタブレットも固定して使うことができますよ。
重 量:約850kg
対応幅:ノートパソコン15.6インチまで
耐荷重:3kg
サンコー株式会社の商品はどれも『こんなのほしかった!』と思うような面白い商品が多いですが、このゴロ寝デスクもその1つですね。
何度も改良を行っているのも、より良い商品を作りたいという企業努力が伝わってきます。
ゴロ寝デスクの他にも様々なアイディア商品がいっぱいなので、ぜひサンコーのオンラインショップを覗いてみてください!
【レビュー】ゴロ寝デスク2を使ってみた感想
私は仕事柄パソコンを使うのですが、ずっとパソコンを見ているとどうしても目や肩など体のいろんなところが疲れてきてしまいます。
ただでさえ疲れるパソコン操作ですが、私は高校生の頃から頭痛があって、ひどいときは毎日頭が痛い状態が続くのでそういうときはもうとにかく辛いのです…
そこで購入したのがこのゴロ寝デスク2。
私は2020年6月に買って、それから頭痛で辛いときは毎回使っています。

さっそくレビューするよ!
商品はこのパッケージに入って届きました。
見ての通り、かなりスリムに折りたたんで入っています。
折りたたんだ状態での高さはなんと9cm。薄い…!
本体はプチプチに包まれていて、一緒に説明書が入っていました。
箱から出してみてまず思った感想は、

軽っっ!!
私は女(普通体型)ですが、片手でラクラク持ち上げることができるので想像していたよりもずっと軽かったです。
組み立てるとこんな感じになりました。
天板の下部にはパソコンなどのデバイスを固定するフックが2つ付いています。
フックは左右に動くので、パソコンの大きさに合わせて調節が可能◎
パソコンの角に合わせてしっかり固定してくれます。
ノートパソコンの折りたたむ部分(ヒンジ)を固定するバーも動かせるので、様々なデバイスサイズに対応しています。
バーを固定すると、パソコンをしっかり支えられます。
天板部分は横のネジを緩めれば360度回転するので好きな角度に調節して固定できます。
かなり傾けた状態にしてもバーとフックでしっかり固定してあるので落下することはありません!
脚は伸縮するので6段階の高さ調節が可能です。
これは1番低くした状態(⬇)。私はいつもこの高さで使っています。
15インチのMacbook Proを使用中。ちゃんと天板に収まります◎
実際に使っているところはこんな感じ(⬇)。
本当に普通に仰向けの状態になりながら、パソコンの画面を見て操作することができます。
本体の高さを1番低くしていますが、体と本体との間にまだまだ余裕があるので窮屈ということはまったくありませんし、体と左右の脚部までの横の間隔も十分あるので狭くないです。
画面を見るために頭を上げたり首を傾けたりする必要もなく、頭の重さは完全に枕に預けることができます。
もう本当にただ仰向けに寝ているだけ。
なので頭が痛くても頭部に負担がかかることはなく、起き上がってPC作業しているよりずっとラクです。
頭痛のときはパソコンの操作自体が辛いものではありますが、それでもイスに座って起きた状態でやるのと仰向けになって頭が支えられた状態でやるのとではもう全然違います。
まさかベッドに寝ながらパソコン操作ができるなんて…ただただ感動…!!
ゴロ寝デスク2を使ってみて気になった点
基本的にはとても便利で使い勝手もいいのですが、使用してみていくつか気になった点・こうだったらもっと良かったなぁっていう点もありました。
折りたたみ方が難しい
折りたためば9cmほどの薄さになるので使わないときはコンパクトに収納しておくことができるのですが、実際に折りたたもうとするとこれがなかなか難しい…
構造が少し複雑になっているのか、私にはどうやって折りたたむのかよく分かりませんでした。
毎回たたんでしまっておくのも面倒だし、ゴロ寝デスクを使いたいときは基本的に頭が痛くて早く横になりたいとき。
そのたびにゴロ寝デスクを組み立てて調節するのは大変なので、結局使わないときは組み立てた状態のままベッドの横に置いておくことにしました。
その方が使いたいときにパソコンをセットするだけですぐ使えるので便利です。
タイピングは腕が疲れる
高さは1番低い位置になるように調整していますが、それでもキーボードを使うにはヒジを浮かせないといけないので使っていると腕が疲れてきます。
ベッドと腕の間に空間ができていますね(⬇)。
ずっとこの状態でいると腕だけでなく肩も疲れてくるので、長時間タイピングをするのは現実的に難しいです。
これの解決策としては、
- タオルなどをヒジの下に敷いて腕を支える
- 無線のキーボードをお腹の上に置いて使う
という感じになるのかなと思います。
私は今のところヒジを浮かせながら休み休みやっている感じなので、何かちょうどいい高さになるヒジ当てがあればいいですね。
腕を支えられればさらに快適に作業できるようになるので、そこは今模索中です。
総合的にはとても満足しています
ゴロ寝デスク2を使ってみての私の感想は、

本当に買って良かった!!
総合的にはとても満足していて、お世辞抜きに本当に便利でいい商品だと心から思っています!
イスに座ってPC作業しているときに比べたらどうしても作業効率は落ちますが、それでも寝ながらパソコン操作ができるのはかなり画期的です。
似たような商品は他のメーカーからも多く販売されていて、私自身も購入を検討しているときにいくつか比較してみましたが、個人的にはこのサンコーのゴロ寝デスク2が1番いいなと思ったし、実際に使ってみてもこれにして良かったと思っています。
他のデスクは脚が太めでゴツかったり重量もそれなりにあるものがほとんどなので、ちょっと使いづらそうに感じました。
ゴロ寝デスク2はアルミ製でかなり軽いしコンパクトで、それが最初はパソコンを支えるのにちょっと頼りないかな?大丈夫かな?と思いましたが、実際に使ってみたらまったく問題ないし、しっかりパソコンを支えてくれています。
軽いのでパソコンを固定したまま動かすのもラクです◎
この約10ヶ月、かなりの頻度で使用していますが壊れそうな感じもありません。
頭が痛くて横になりたいけどどうしてもパソコンで作業しないといけないってときに大活躍してくれています。
寝ながらパソコン操作したいという人にはぜひ使ってみてほしい、私のおすすめ商品です!