スノーボードは楽しいですが、一歩間違うと大きなケガをする恐れのあるスポーツです。
またゲレンデでは多くの人が滑っているため、自分がどんなに気を付けていても他の人に衝突される可能性もありますし、逆に自分が他の人にケガさせてしまう場合もなくはありません。
そんな予測不能なアクシデントに備えるためにあるのが保険です。
今回はそんなスノーボード用の保険について、中でも私が毎年リピートして入っている『PayPayほけん ちょこっと保険』について、詳しく紹介していきますね。
そもそもスノーボード保険ってどんな保険?
スノーボードやスキーをしているときに発生する、様々なトラブルを補償してくれる保険です。
例えば主に以下のようなケースで保険金が受け取れます。(※補償内容は加入した保険によって異なります。)
- スノーボード中に転んで骨折し、入院することになった
- 滑走中に他のボーダー・スキーヤーにぶつかり相手にケガをさせた
- コースを外れて滑走し遭難、捜索・救助してもらった
転んで自分がケガをしてしまったならまだしも、もし他の人に衝突して相手が重度のケガをさせてしまったり、最悪死亡するようなことになってしまったら、損害賠償の責任が重くのしかかってきます。
PayPayほけん『ちょこっと保険』が私のおすすめ
正式な商品名は『PayPayほけん ちょこっと保険 スキー・スノーボードプラン』。
私はこの保険を毎シーズン利用しています!
私が思う、このスキー・スノーボードプランの良いところはこんな感じ。
- 月単位での掛け金でいつでも解約可能
- 補償額を自分で自由にカスタマイズできる
- スノーボード中だけでなく日常生活のトラブルにも対応
ちょこっと保険は月額での支払いなので月単位で加入・解約することができます。
そのため、シーズン中に何回も滑りに行く人におすすめ。
私はいつも初滑りの前に加入して、4月頃に滑り納めをしたら解約するといった使い方をしています。
逆に1シーズンに1・2回くらいしか滑らないという人は1日単位で入れるスノボ保険の方がお手軽でいいかもしれません。
また、補償額を自分でカスタマイズできるのも魅力。
最初にあらかじめ設定されている3つのセット(スモール・ミディアム・ラージ)から1つ選択し、そのあとで各補償内容の金額を自分で変更することができます。
こちらが基本的な補償内容の一覧です。
傷害入院(&傷害手術)・・・事故によるケガで入院(手術)したとき
傷害通院・・・事故によるケガで通院したとき
携行品損害・・・携行品を誤って壊したり盗まれたとき
日常生活賠償(個人賠償責任)・・・他人の物を誤って壊したりケガさせたとき
救援者費用等・・・遭難による捜索・救助をしてもらったとき
補償内容が広範囲に渡っていて、しっかりカバーされているなという印象ですね。
何よりちょこっと保険のすごいところは、スノーボード中に起こったアクシデントへの補償はもちろんですが、それだけでなく普段の生活で起こったアクシデントも補償しているところです。
例えば家で階段を踏み外して転倒し、骨折して入院することになってしまったときや、誤ってお店の商品を壊してしまったときなどにも保険金を受け取ることができます。
保険に入っている間は、スノーボードをしていないときでも補償の対象になっているので安心感がありますよね。
デフォルトとして設定されている各プランの補償セット内容は以下の通りです。
スモールセット | ミディアムセット | ラージセット | ||
---|---|---|---|---|
保険料(月額) | 本人型 | 320円 | 740円 | 1,250円 |
夫婦型 | 410円 | 1,190円 | 2,110円 | |
家族型 | 590円 | 2,060円 | 3,800円 | |
傷害死亡・傷害後遺障害 | – | 最高100万円 | 最高200万円 | |
傷害入院(日額) | 1,000円 | 1,500円 | 3,000円 | |
傷害通院(日額) | – | 750円 | 1,500円 | |
携行品損害(保険期間通算) | 10万円限度 | 10万円限度 | 10万円限度 | |
日常生活賠償(1回につき) | 1億円限度 | 1億円限度 | 1億円限度 | |
救援者費用等(保険期間通算) | 100万円限度 | 300万円限度 | 500万円限度 |
参考:PayPayほけん『ちょこっと保険』スキー・スノーボードプラン
初期設定として上記の表の内容が設定されていますが、申し込むときにここから自分で補償金額を増やしたり減らしたりしてカスタマイズしていくといった流れになっています。
保険料もそれに伴い変わっていくので、保険料と補償内容を見ながら検討して決めていくのがいいですね。
ちょこっと保険の注意点
保険料は月払いなので、解約の手続きをしない限り毎月自動的に更新されていきます。
そのため、シーズン終了後など当分スノーボードはしないなと思ったときは解約するのを忘れないようにしましょう。
また、保険料はYahoo!ウォレットでの支払いになっているので、Yahoo!ウォレットを利用していない場合は加入時に登録する必要があります。
といってもYahoo!ウォレットの登録は簡単なので、特にわずらわしい手続きなどはないですよ!
まとめ:保険に入っておけばひとまず安心!
保険に入っていれば気持ち的に安心感を得られます。
何かあったときでは遅いので、やっぱり保険は事前にちゃんと入っておきたいですね。
ただし、保険に加入しているからといって油断するのではなく、滑走するときはいつでも周囲を注意して危険を回避するのが大事です。
安全にスノーボードを楽しみましょう!
※このページに記載された情報は2020年10月時点のものです。
加入の際は公式サイトで最新情報をご確認ください。