スノーボードの板にビンディングをつけるときに必要なのがドライバー。
スキー場に行けば調整用の台が設置されているのでそこでできますが、家でもビンディングの調節をしたいときってありますよね。
このページではスノーボードで使うドライバーの種類や、実際に私が使っているおすすめのドライバーとその使い心地について、詳しく紹介していきます!
スノーボードで使うのはプラスドライバーのNo.3
ひとえにプラス(+)ドライバーといっても、ドライバーには種類があります。
0番(No.0)、1番(No.1)、2番(No.2)、3番(No.3)という具合にサイズの規格があって、数字が大きくなればなるほどサイズも大きくなります。
スノーボードで使うのは+3番です!
日常生活で使うネジはそこまで大きくないのが大半なので、1or2番のプラスドライバーなら持っているという人も多いはず。私自身もそうでした。
ただ、小さくて細いドライバーだとビンディングのネジ穴にはまったくフィットせず、空回りするだけでネジを締めることができません…
プラス3番のドライバーなら、こんな感じでビンディングのネジ穴にぴったりフィットしますよ。

フィット感って大事!
ネジ穴にドライバーがかみ合っていないとネジを締めることができないし、無理にやるとネジ穴がバカになってしまう可能性もあります…。
大事なスノーボードのギアたちを丁寧に扱うためにも、ちゃんとネジ穴に合ったサイズのドライバーを使用するのがいいですね。
私が愛用しているおすすめのドライバー
プラス3番のドライバーって使用頻度が低いのであまり見つからなかったのですが、いろいろと探してたどり着いたのがこのVESSEL(ベッセル)のプラスドライバー。
サイズはプラス3×150です。
このプラスドライバーはAmazonでもベストセラーになっているのでかなり人気なようですね!
手に持ったときのサイズ感はこんな感じです。
まぁ見かけはいたって普通のプラスドライバーという感じでしょうか。
肝心の使い心地はというと、レビュー通りとっても使いやすい!
まずグリップがゴムっぽい素材になっているので、手に持ったときに滑りにくくてネジを締めるのに力を入れやすいです。
グリップの形状的にも握りやすいし、私は女なので男の人ほど力はないですが、それでもしっかりネジを締めて固定することができます。
あとはドライバーの刃先にマグネットがついているのもポイント!
ネジがくっついてくれるので、ネジの落下防止につながります。
ネジを締めるときって不意に手からネジを落としてしまうことがあるので、ドライバーにマグネットがついてくれているとだいぶ助かりますよ!
コンパクトな持ち運び用ではないのでさすがに滑走中に携帯するのは危なすぎてできないですが、家などで調節する分にはこれで十分です!
もう何年も使っていますが、ガタがくる様子もなく頑丈でいい感じ。
これからもずっと使い続けられそうです。
ちなみに私はボードのケースに入れてスキー場にも持っていっていますよ。
まとめ
ヒトリストの女スノーボーダーの私には基本的に頼る人がいないので、家で自分でビンディングの調節するときにこのドライバーはかなり重宝しています。
スノーボードする人にとってはNo.3のプラスドライバーは1本持っておくと便利ですし、紹介したこのベッセルのドライバーはお手頃価格なのでとてもおすすめですよ!